第16回 井の頭自然ウォーク
“自然とのふれあいを楽しみに”
東京ウオーキング協会
囲桃園公園
成子天神社
由緒
創建は延喜3年(903年)。当時、菅原道真が死去し嘆き悲しんだ家臣が道真の像を大宰府から持ち帰り祀ったのが始まりであるという。その後鎌倉時代、源頼朝により社殿が造営された。しかし江戸時代に入り寛文年間に起きた火災によりそれまでの記録や社宝などが焼失してしまい、現在地に移転。その後第二次世界大戦中にも空襲により社殿が焼失している。1966年に鉄筋コンクリート製の社殿を造るも、老朽化のため2013年境内に高層の分譲マンション・賃貸マンション・神社施設を新たに建築して現在に至る。付近が新宿新都心の高層ビル街に変わった現在も、周辺の人々から信仰を得ている。
祭神は菅原道真。
ソース: 成子天神社 – https://ja.wikipedia.org
神田川
神田川は、東京都を流れる一級河川。荒川水系の支流である。フォークグループかぐや姫の楽曲(神田川)になっていることでも有名である。
地理
東京都三鷹市井の頭恩賜公園内にある井の頭池に源を発し東へ流れ、台東区、中央区と墨田区の境界にある両国橋脇で隅田川に合流する。流路延長24.6km、流域面積105.0km2と、東京都内における中小河川としては最大規模で、都心を流れているにも拘らず全区間にわたり開渠であることは極めて稀である。
かつては平川と呼ばれ、現在の飯田橋付近から現在の日本橋川を通って日比谷入江に流れていたが、江戸幕府による度重なる普請と瀬替えが行われ、現在の流路となった。
江戸市中への上水が引かれてからは上流を神田上水、下流を江戸川と呼び、さらに開削された神田山から下流は神田川と呼ばれるようになった。明治になり神田上水が廃止されてからは上流も神田川と呼ばれるようになり、昭和の河川法改正によって全て神田川の呼称で統一された。
ソース: 神田川 (東京都) – https://ja.wikipedia.org
形式C-11
C-11は代表的なタンク機関車で、昭和7年C-10の改良型として都市近郊や支線の旅客用に誕生しましたが、やがて貨物用・入替用にと用途をひろげ、15年間で400輌近く製造されました。
C-11-368は昭和21年製作で、第4次製造に含まれる車輌です。標準型と異なり炭車上部が斜でなくなったりサイドタンクやキャブ下側の線が変更されたりしています。
ここへ来るまで延べ113万㎞を走破し昭和47年7月まで、石巻線(宮城県石巻―女川間)で活躍していた機関車です。
形式C-11諸元
車輌配置 | 1C2 | 小煙管(直径×長さ×数) | 145×3200×87 |
動輪直径 | 1520㎜ | 機関車重量(運転整備) | 68.06t |
最大運動速度 | 85km/h | 機関車重量(空車) | 52.50t |
シリンダー(直径×行程) | 450×610㎜ | 最大軸量 | 13.13t |
使用圧力 | 15.0kgf/㎠ | 炭水積載量 | 3.0t/6.8(8.5)㎥ |
火格子面積 | 1.60㎡ | 機関車性能 | |
全伝熱面積 | 104.1㎡ | シリンダー引張力 | 9840㎏ |
過熱伝熱面積 | 29.3㎡ | 粘着引張力 | 9848㎏ |
ボイラー水容量 | 3.8㎡ | 最大動輪周馬力 | 610 ㎰ |
出典:交通博物館
高円寺中央公園
すぎなみ 公園 育て組