第22回 日比谷街角ウォーク
“街角に楽しさを探して”
東京都ウオーキング協会
日比谷公園案内図 沿革と特色
「この公園は明治36年(1903年)都市計画により誕生した日本で最初の洋風近代式公園です。
江戸時代この付近一帯は諸大名の邸地でしたが、明治に至り練兵場として陸軍省が所管しました。
明治22年(1889年)都市計画日比谷公園の設置が告示され、これに伴い幼稚引継ぎを受けた東京市は本多静六博士(林学・1866~1952)らによる公園の設計案を明治34年(1901年)採用し、造成に着手、明治36年6月1日開園いたしました。
その後、図書館、公会堂、音楽堂等が設置され都民のいこいの場所として親しまれるとともに広場(現在の第二花壇の位置)では数々の国家的行事が催されました。
太平洋戦争が始まると樹木が伐採されて園地は畑となり、かつ金属回収のため外柵等の撤去が行われました。戦後、公園は連合軍に接収されましたが、解除後、昭和26年(1951年)頃から復旧を開始し、昭和36年(1961年)9月には直径30m主柱12mの大噴水が完成し公園の新しいシンボルとなりました。
このほか四季の花を絶やさぬ洋風花壇や鶴の噴水のある雲形池など各種施設を備えている東京都の代表的な公園です。」
出典:東京都
日比谷公園の誕生
期待された西洋式の公園デザイン
“和魂洋才”の気配り設計 本多静六設計案
出典:日比谷公園サービスセンター
日比谷公園 HIBIYA PARK
日比谷公園 健康運動広場
案 内
この広場はランニングコースと健康器具により総合的な健康促進を図ることができるようになっております。
ランニングコースは1周240mのコースになっております。
健康器具は①~⑩の器具で行い、付属の解説板に基づいて運動を行ってください。
日々の健康促進にご活用いただき、体力の維持・向上を図って下さい。
出典:日比谷公園サービスセンター
大手門
元は追手門と書かれ、高知城など、城によっては現在も追手門と表記しているところもある。これに対して背面の門は搦手門(からめてもん)と呼ばれる。
防御のために厳重な築造がされ、大規模な櫓門を開いたり石塁などにより枡形をしていることが多い。見た目も大きく、目立つように造られる。また、橋は土橋であることが多い。
ソース: 大手門 – https://ja.wikipedia.org
皇居東御苑 案内図