澄み渡る秋空の下、地元の名所
(湧水代官水、城山公園、浜崎黒目花広場、滝の根公園 吊り橋)を
散策ウオーキング
湧水代官水の保存整備
上の写真は、平成22年8月に整備する前の湧水代官水を撮影したものです。湧水代官水は、保存整備工事前の約40年にわたり人の手が入ることはなかったため、木や雑草は伸び放題となってしまい、昔の面影はありませんでした。
今回の工事におきまして、斜面林・水路等を保存のための整備を行い、一部にはかつてこの付近にあった湿地を再現しました。
水源地以外からも水が湧いているところがありますので、ぜひ水が湧いているところを探してみてください。
平成24年1月
出典:朝霞市教育委員会
朝霞市指定天然記念物
『湧水代官水』
指定年月日
平成22年9月1日
1. 位置
朝霞市の中央部よりやや東に位置し、現在の住居表示では岡三丁目にあります。
最寄り駅の東武東上線朝霞駅からは北へ約1.3㎞の位置にあります。
2. 由来
江戸幕府により編纂された「新編武蔵風土記稿」の岡村の項の記述には、小名
として「代官水」の名称が記載されており、江戸時代後期には、「代官水」と呼ば
れた地域が岡地域に存在していたことが推測されます。また、本湧水は、昔から
灌漑用水などとして地域の人々に「代官水」と呼ばれ、利用され親しまれてきた
ものです。
3. 面積
公開している平地の部分と、通常は緑地保護のため公開していない斜面地を
合わせて約3.800㎡あります。
4. 保護
湧水代官水は、標高14~21mの崖線の谷頭から出る湧き水で、水源地のほか、
数箇所から湧き出ています。これらの湧水は、現在も豊富な水量を保っており、
湧き水が流れ出る緑豊かな斜面地とともに残されている、市内では数少ないも
のです。
大切な湧き水である「代官水」を、周囲の斜面地とそこに広がる雑木林とともに恒
久的に保存し、公開することは、開発によって失われつつある自然景観を保護
するだけでなく、かつてこの地で営まれてきた生活・文化を、歴史として永く後
世に伝えていく貴重な意味を持ちます。
出典: 平成24年1月 朝霞市教育委員会
湧水代官水 湧水点
湧水代官水 湧水点
岡の城山由来記
この城山は今から約8000年~4500年位前の縄文時代の遺跡であるとともに、中世の頃に築城された平山城跡と言われている。
この当時の城主や築城者は今のところ不詳である。この城は南北朝期、室町期、戦国期と各時代にわたって多くの武将を育み、応永の乱(1399年)や応仁の乱(1467年~1477年)等の大きな戦歴の跡を物語っていると言えよう。
また、この城の特徴は自然の物理的要素を活かしたもので、城の北側斜面は低地を流れる黒目川が取り巻くように走り、しかも舌状台地(台地の先端が舌のような形になっているところ)上にあって、まさに天然の要塞を呈している。
そして城内は「折れひずみ」と呼ばれる空壕と土畳によって区分けした郭があり、1ノ郭・二の郭・三ノ郭・四ノ郭・その外西側の虎口、堀切、北側の搦手口、南側の腰部、櫓台、犬走り等によって構成されている。
このような形の城のつくりは「直線連郭式工法」と呼ばれている。
=朝霞市岡の城山総合調査委員会中間報告=より
昭和56年1月1日
出典:朝霞市
右岸 新河岸川合流点から 2.5㎞
↑浜崎黒目橋 110m
↓水 道 橋 140m
滝の根公園
出典:朝霞市
この施設は、みんなの施設です。
ルールを守って、楽しく安全に
遊びましょう。
・雨あがりなど、丸太がすべりやすい時は、遊ばないようにしましょう。とくにすべり台はぜったいに使ってはいけません。
・悪ふざけ、ムリな遊び方をしてはいけません。
・運動に適した服装で利用してください。
・幼児には危険な箇所もありますので、保護者の方は十分注意してください。
・施設や樹木を大切にしましょう。
① | ロープウエイ | ② | ① 滝の根 砦 |
➂ | ネットトンネル | ➃ | 丸太くぐり |
⑤ | みはり | ⑥ | つりばし |
⑦ | スロープろうか | ⑧ | ラダー |
⑨ | タイヤ 砦 | ⑩ | ロープわたり |
⑪ | 丸太わたり | ⑫ | ネット 砦 |
⑬ | ぶらぶらごえ | ⑭ | ロッククライム |
⑮ | ネットの ぼり | ⑯ | すべり台 |
出典:朝霞市役所