根岸台6丁目児童遊園地(スタート)→ローソン 朝霞根岸台一丁目店→湧水代官水→城山公園→目黒川右岸 花の木橋→目黒川右岸 岡橋→目黒川右岸 水道橋→目黒川右岸 浜橋黒目橋→目黒川右岸 東武東上線陸橋→目黒川右岸 東林橋→目黒川右岸 新高橋(二本松通り)→溝沼氷川神社入口交差点→滝の根公園→滝の根公園 吊り橋(ゴール)

澄み渡る秋空の下、地元の名所
(湧水代官水、城山公園、浜崎黒目花広場、滝の根公園 吊り橋)を
散策ウオーキング

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澄み渡る秋空の下、地元の名所(湧水代官水、城山公園、浜崎黒目花広場、滝の根公園 吊り橋)を散策ウオーキング2019.11.19(火)
根岸台6丁目児童遊園地(〒351-0005 埼玉県朝霞市根岸台6丁目8−6)周辺
根岸台6丁目児童遊園地(〒351-0005 埼玉県朝霞市根岸台6丁目8−6)周辺
バウス朝霞根岸台(〒351-0005 埼玉県朝霞市根岸台5丁目6−6)
バウス朝霞根岸台(〒351-0005 埼玉県朝霞市根岸台5丁目6−6)
ローソン 朝霞根岸台一丁目店(〒351-0005 埼玉県朝霞市根岸台1丁目7−18)周辺
ローソン 朝霞根岸台一丁目店(〒351-0005 埼玉県朝霞市根岸台1丁目7−18)周辺
〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3丁目 サンビーム2
〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3丁目 サンビーム2
〒351-0007 埼玉県朝霞市岡1丁目6−49
〒351-0007 埼玉県朝霞市岡1丁目6−49
↓朝霞市指定文化財 湧水代官水
↓朝霞市指定文化財 湧水代官水
↑朝霞市指定文化財 湧水代官水
↑朝霞市指定文化財 湧水代官水
朝霞市指定文化財(天然記念物)湧水代官水
朝霞市指定文化財(天然記念物)湧水代官水
湧水代官水の保存整備
湧水代官水の保存整備

湧水(ゆうすい)代官(だいかん)(すい)の保存整備

平成22年8月に整備する前の湧水代官水を撮影したものです。
平成22年8月に整備する前の湧水代官水を撮影したものです。

上の写真は、平成228月に整備する前の湧水代官水を撮影したものです。湧水代官水は、保存整備工事前の約40年にわたり人の手が入ることはなかったため、木や雑草は伸び放題となってしまい、昔の面影はありませんでした。

今回の工事におきまして、斜面林・水路等を保存のための整備を行い、一部にはかつてこの付近にあった湿地を再現しました。

水源地以外からも水が湧いているところがありますので、ぜひ水が湧いているところを探してみてください。

平成241

出典:朝霞市教育委員会

朝霞市指定天然記念物『湧水代官水』
朝霞市指定天然記念物『湧水代官水』

朝霞市指定天然記念物

『湧水代官水』

指定年月日

平成2291

1.    位置

朝霞市の中央部よりやや東に位置し、現在の住居表示では岡三丁目にあります。

最寄り駅の東武東上線朝霞駅からは北へ約1.3㎞の位置にあります。

2.    由来

江戸幕府により編纂された「新編武蔵風土記稿」の岡村の項の記述には、小名

として「代官水」の名称が記載されており、江戸時代後期には、「代官水」と呼ば

れた地域が岡地域に存在していたことが推測されます。また、本湧水は、昔から

灌漑用水などとして地域の人々に「代官水」と呼ばれ、利用され親しまれてきた

ものです。

3.    面積
公開している平地の部分と、通常は緑地保護のため公開していない斜面地を

合わせて約3.800㎡あります。

4.    保護
湧水代官水は、標高1421mの崖線の谷頭から出る湧き水で、水源地のほか、

数箇所から湧き出ています。これらの湧水は、現在も豊富な水量を保っており、
湧き水が流れ出る緑豊かな斜面地とともに残されている、市内では数少ないも

のです。

大切な湧き水である「代官水」を、周囲の斜面地とそこに広がる雑木林とともに恒

久的に保存し、公開することは、開発によって失われつつある自然景観を保護

するだけでなく、かつてこの地で営まれてきた生活・文化を、歴史として永く後

世に伝えていく貴重な意味を持ちます。

出典: 平成241月 朝霞市教育委員会

 

湧水点
湧水点

湧水代官水 湧水点

湧水点
湧水点

湧水代官水 湧水点

湧水代官水
湧水代官水
湧水代官水
湧水代官水
湧水代官水
湧水代官水
〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3丁目29
〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3丁目29
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)

岡の城山由来記

この城山は今から約8000年~4500年位前の縄文時代の遺跡であるとともに、中世の頃に築城された平山城跡と言われている。

この当時の城主や築城者は今のところ不詳である。この城は南北朝期、室町期、戦国期と各時代にわたって多くの武将を育み、応永の乱(1399年)や応仁の乱(1467年~1477年)等の大きな戦歴の跡を物語っていると言えよう。

また、この城の特徴は自然の物理的要素を活かしたもので、城の北側斜面は低地を流れる黒目川が取り巻くように走り、しかも舌状台地(台地の先端が舌のような形になっているところ)上にあって、まさに天然の要塞を呈している。

そして城内は「折れひずみ」と呼ばれる空壕と土畳によって区分けした郭があり、1ノ郭・二の郭・三ノ郭・四ノ郭・その外西側の虎口、堀切、北側の搦手口、南側の腰部、櫓台、犬走り等によって構成されている。

このような形の城のつくりは「直線連郭式工法」と呼ばれている。

=朝霞市岡の城山総合調査委員会中間報告=より

昭和5611

出典:朝霞市

岡の城山由来記
岡の城山由来記
城山公園案内図
城山公園案内図
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園(〒351-0007 埼玉県朝霞市岡3-386)
城山公園駐車場
城山公園駐車場
目黒川右岸 花の木橋
目黒川右岸 花の木橋
目黒川右岸 花の木橋
目黒川右岸 花の木橋
目黒川右岸 遊歩道(〒351-0007 埼玉県朝霞市大字岡)
目黒川右岸 遊歩道(〒351-0007 埼玉県朝霞市大字岡)
目黒川右岸 遊歩道から西濃運輸(株) 和光支店(〒351-0033 埼玉県朝霞市大字浜崎字下谷102-1)を眺める
目黒川右岸 遊歩道から西濃運輸(株) 和光支店(〒351-0033 埼玉県朝霞市大字浜崎字下谷102-1)を眺める
目黒川右岸 遊歩道から朝霞市健康増進センター わくわくどーむ(〒351-0033 埼玉県朝霞市大字浜崎27)を眺める
目黒川右岸 遊歩道から朝霞市健康増進センター わくわくどーむ(〒351-0033 埼玉県朝霞市大字浜崎27)を眺める
目黒川右岸 (有)波紫鉄筋(〒351-0007 埼玉県朝霞市大字岡206)周辺
目黒川右岸 (有)波紫鉄筋(〒351-0007 埼玉県朝霞市大字岡206)周辺
目黒川右岸 岡橋
目黒川右岸 岡橋
目黒川右岸 水道橋
目黒川右岸 水道橋
目黒川右岸 朝霞台方面を眺める
目黒川右岸 朝霞台方面を眺める
目黒川右岸から埼玉県朝霞県土整備事務所(〒351-0033 埼玉県朝霞市大字浜崎678)を眺める
目黒川右岸から埼玉県朝霞県土整備事務所(〒351-0033 埼玉県朝霞市大字浜崎678)を眺める
至目黒川右岸 浜橋黒目橋
至目黒川右岸 浜橋黒目橋
目黒川右岸 新河岸合流点から2.5㎞ ←水道橋140m 浜橋黒目橋110m→
目黒川右岸 新河岸合流点から2.5㎞ ←水道橋140m 浜橋黒目橋110m→

右岸 新河岸川合流点から 2.5

↑浜崎黒目橋 110

↓水 道 橋 140

目黒川右岸 浜橋黒目橋
目黒川右岸 浜橋黒目橋
目黒川右岸 東武東上線陸橋
目黒川右岸 東武東上線陸橋
目黒川右岸 東武東上線陸橋
目黒川右岸 東武東上線陸橋
目黒川右岸 東武東上線陸橋
目黒川右岸 東武東上線陸橋
目黒川右岸 東武東上線陸橋
目黒川右岸 東武東上線陸橋
目黒川右岸 浜崎黒目花広場(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼(大字)1217−3)
目黒川右岸 浜崎黒目花広場(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼(大字)1217−3)
目黒川右岸 浜崎黒目花広場(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼(大字)1217−3)
目黒川右岸 浜崎黒目花広場(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼(大字)1217−3)
目黒川右岸 浜崎黒目花広場(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼(大字)1217−3)
目黒川右岸 浜崎黒目花広場(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼(大字)1217−3)
目黒川右岸 東林橋
目黒川右岸 東林橋
目黒川右岸 黒目川遊歩道MAP
目黒川右岸 黒目川遊歩道MAP
目黒川右岸 東林橋
目黒川右岸 東林橋
目黒川右岸 立正佼成会朝霞教会(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼1210)周辺
目黒川右岸 立正佼成会朝霞教会(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼1210)周辺
目黒川右岸 新高橋(二本松通り)
目黒川右岸 新高橋(二本松通り)
目黒川右岸 新高橋(二本松通り)
目黒川右岸 新高橋(二本松通り)
溝沼氷川神社入口交差点
溝沼氷川神社入口交差点
榎本溝沼駐車場(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼6丁目3)周辺
榎本溝沼駐車場(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼6丁目3)周辺
第2わたやP No.2(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼5丁目8)周辺
第2わたやP No.2(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼5丁目8)周辺
滝の根公園(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼2丁目4)
滝の根公園(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼2丁目4)

滝の根公園

 

出典:朝霞市

滝の根公園(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼2丁目4)
滝の根公園(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼2丁目4)
滝の根公園(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼2丁目4)
滝の根公園(〒351-0023 埼玉県朝霞市溝沼2丁目4)

この施設は、みんなの施設です。
ルールを守って、楽しく安全に

遊びましょう。

・雨あがりなど、丸太がすべりやすい時は、遊ばないようにしましょう。とくにすべり台はぜったいに使ってはいけません

悪ふざけ、ムリな遊び方をしてはいけません。

運動に適した服装で利用してください。

幼児には危険な箇所もありますので、保護者の方は十分注意してください

・施設や樹木を大切にしましょう。

この施設は、みんなの施設です。
この施設は、みんなの施設です。
ロープウエイ① 滝の根 砦
ネットトンネル丸太くぐり
みはりつりばし
スロープろうかラダー
タイヤ 砦ロープわたり
丸太わたりネット 砦
ぶらぶらごえロッククライム
ネットの ぼりすべり台
この施設は、みんなの施設です。ルールを守って、楽しく安全に遊びましょう。

出典:朝霞市役所

滝の根公園 吊り橋
滝の根公園 吊り橋
滝の根公園 吊り橋
滝の根公園 吊り橋
滝の根公園 吊り橋
滝の根公園 吊り橋

あけぼの公園 はなみずき公園 ふじ道 クレアパーク ケーブルカー高尾山駅 ホテルグランビュー沖縄 三芳野神社 中央会場・松一小 二の丸庭園 仙波河岸史跡公園 初雁公園 北の丸公園 北原公園 千代田区役所 千代田区立スポーツセンター 千鳥ヶ淵公園 半蔵門 和光市役所 喜多院 城山公園 大手門 大正浪漫夢通り 小金井公園 川越氷川神社 川越駅 平川門 新座緑道 新河岸川 日比谷公園健康運動広場 朝霞中央公園 桜田門 楠公レストハウス 気象観測露場 氷川神社 清水門 皇居東御苑 菓子屋横丁 蔵里 青葉台公園 飯能市役所 駒場運動公園 高尾山口駅 高尾山頂 高尾駅北口 1号路

湧水代官水(スタート)→城山公園→わくわくどーむ→黒目川→新座大橋→市場坂橋(旧橋)→朝霞市中央公園(ゴール)

桜散策(黒目川遊歩道周辺)
ウオーキング

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スライドショー(桜散策(黒目川遊歩道周辺)ウオーキング2017.04.10(月))
湧水代官水
湧水代官水

朝霞市指定天然記念物

『湧水代官水』

指定年月日

平成2291

1.位置

朝霞市の中央部よりやや東に位置し、現在の住居表示では岡三丁目にあります。

最寄り駅の東武東上線朝霞駅からは北へ約1.3㎞の位置にあります。

2.由来

江戸幕府により編纂された「新編武蔵風土記稿」の岡村の項の記述には、小名

として「代官水」の名称が記載されており、江戸時代後期には、「代官水」と呼ば

れた地域が岡地域に存在していたことが推測されます。また、本湧水は、昔から

灌漑用水などとして地域の人々に「代官水」と呼ばれ、利用され親しまれてきた

ものです。

3.面積
公開している平地の部分と、通常は緑地保護のため公開していない斜面地を

合わせて約3.800㎡あります。

4.保護
湧水代官水は、標高1421mの崖線の谷頭から出る湧き水で、水源地のほか、

数箇所から湧き出ています。これらの湧水は、現在も豊富な水量を保っており、
湧き水が流れ出る緑豊かな斜面地とともに残されている、市内では数少ないも

のです。

大切な湧き水である「代官水」を、周囲の斜面地とそこに広がる雑木林とともに恒

久的に保存し、公開することは、開発によって失われつつある自然景観を保護

するだけでなく、かつてこの地で営まれてきた生活・文化を、歴史として永く後

世に伝えていく貴重な意味を持ちます。

出典: 平成241月 朝霞市教育委員会

目黒川緑道 桜
目黒川緑道 桜
目黒川緑道 桜
目黒川緑道 桜
目黒川緑道 桜
目黒川緑道 桜
ひざおり水車広場
ひざおり水車広場
ひざおり水車広場
ひざおり水車広場

朝霞の水車(すいしゃ)について

水車には農業用水路から水田などに水をひくための揚水水車と、

油絞り、粉ひきなどの作業の効力として使われる動力水車がありま

す。

朝霞市域には、江戸時代後期の明治元年(1764年)、溝沼村に

最初の水車が設けられました。水車を使って綿実油絞りを行ってい

たようです。その後、黒目川の用水路をはじめ野火止用水の分水な

どを利用して次々と水車が設けられ、米きや粉ひき・油絞りなどが

行われました。そして、その中から銅を延ばして針金などを作る伸銅

を行う水車も現れました。これらの水車は、用水路からまわし堀をめ

ぐらして水輪のなかほどへ水を掛ける胸かけ水車か、ハケ地形を利

用して水輪の上から中ほどに水をかけて回す水車でした。

水車は農民の農間稼ぎとして賃搗きや賃挽きを行っていましたが、

当時においては儲けの多い仕事であったといわれています。しかし、

その設置にはかなりの資金を必要としたため、誰でもが行えるもの

ではなかったようです。

水車を動力として生産した小麦粉やそば粉は、川越街道や新河岸

川の船運等を通じて、大消費地である江戸・東京に輸送していました。

明治時代の終わりごろになると朝霞周辺でも徐々に動力を水車か

ら蒸気・電気等による機械へと移行し、朝霞も水車は昭和10年代

ごろに姿を消しました。

この案内板は、
埼玉県ふるさと創造資金の
補助を受けて設置しました。
朝霞市

朝霞の伸銅(しんどう)について

伸銅工業を含む金属加工業は、関西地方を中心に発展しています。東日本で伸銅工業が始まったのは、現在の目黒区内で、次いで市内の膝折に伝えられました。膝折の伸銅は明治時代以降生産が拡大し「膝折のはりがね工場」と呼ばれて地場産業となりました。

市内に伸銅の技術が伝わったのは、黒目川用水の水量の豊富さ、江戸の問屋との交通の便が良かったことなどが考えられます。詳しい創業の経緯は不明ですが、文政元年(1818)に製粉を行うために設けられた2軒の水車(奥住水車・徳生水車)では、天保2年~4年(183133)ごろ、相次いで銅を延ばして針金などを作る「伸銅」を行うようになりました。

江戸時代のはりがね作りでは、湯つぼを使って銅を溶かして材料を作るという作業はまだなかったようです。材料は、関西方面で作られた棒状の銅材(銅棹)を江戸の銅問屋が仕入れて(これを下り棹という)、それを130貫(112㎏)積みにして、馬の背に乗せて水車工場に運んだそうです。伸銅工場では問屋から入手した同棹を松炭などで焼いて打ち叩き、ダイスという銅の真ん中に棹より小さめの穴が開いたものに通して細かくしていきます。水車の動力はこの棹をダイスに通して引っ張るときに使うもので、奥住水車では直径5m45㎝の水車を使っていました。これは伸銅のみに使って

いたわけではあちませんが、他の製粉工場の水車がおおむね3mの直径であるところから、伸銅工場の動力の大きさがわかるのではないかと思います。

明治時代以降は、伸銅工場が相次いで建てられ、規模も拡大して銅竿から造るようになり、針金のほかに管や電線、火箸、馬具の飾り、箪笥の引き手、足袋のこはぜ、牛の鼻輪などさまざまなものを作るようになりました。また、材料も真鍮や鉄などの金属も扱い、プラスチック製品が普及した昭和50年頃まで、朝霞の地場産業として栄えました。

時代主な伸銅製品
江戸~幕府ー銅線 ―銅瓦(江戸城本丸の再建に使用)
ーたんす引き手 ―牛の鼻輪 ―足袋コハゼ
明治ー電線 ―時計の歯車 ―洋食器
ー桶のたが ―板金 ―丸棒 ―軍需品
大正ー水力から電力への転換期を背景にした電力関連製品
―各種銅製品 ―軍需用品 ―伸管
昭和※昭和39年時生産高比率
全国生産高の7%、埼玉県生産高の65%
朝霞の伸銅(しんどう)について歴史
目黒川緑道 桜
目黒川緑道 桜
朝霞 税務大学研修所前
朝霞 税務大学研修所前
朝霞中央公園野球場
朝霞中央公園野球場

あけぼの公園 はなみずき公園 ふじ道 クレアパーク ケーブルカー高尾山駅 ホテルグランビュー沖縄 三芳野神社 中央会場・松一小 二の丸庭園 仙波河岸史跡公園 初雁公園 北の丸公園 北原公園 千代田区役所 千代田区立スポーツセンター 千鳥ヶ淵公園 半蔵門 和光市役所 喜多院 城山公園 大手門 大正浪漫夢通り 小金井公園 川越氷川神社 川越駅 平川門 新座緑道 新河岸川 日比谷公園健康運動広場 朝霞中央公園 桜田門 楠公レストハウス 気象観測露場 氷川神社 清水門 皇居東御苑 菓子屋横丁 蔵里 青葉台公園 飯能市役所 駒場運動公園 高尾山口駅 高尾山頂 高尾駅北口 1号路